小売業のスーパーバイザーからITソリューション営業・デジタルマーケティング職を経て、NODEへ転職した井上 亜美。学生時代から一貫して人と関わるのが好きで、「人と人の橋渡しをしたい」という思いを持っている彼女に、NODEを選んだ理由、仕事で大切にしていることを聞きました。
新卒でローソンに入社して、店舗社員、店長、スーパーバイザーと4年半勤めました。大学時代に社会人サッカーのマネージャーをやっていたのですが、社会人として働きながらサッカーに取り組む選手と運営側の監督との橋渡しをして出席率を向上させた経験があって、役に立っている実感がありました。人と人を繋ぐのが好きなので、オーナーと本部の橋渡しをするスーパーバイザーの仕事を選びました。その後、新たに営業にチャレンジしたいと、小売業向けのITサービス会社に転職し、営業とデジタルマーケティングを3年担当しました。
デジタルマーケティングや営業支援は、もちろんやりがいのある仕事でしたが、より顧客に寄り添って本質的な課題解決をしたいという思いが強くなって。自社のプロダクトに合わせて課題を解決するのではなく、クライアントと向き合って価値提供できるようになれたら、と思ったんです。
NODEを選んだのは、顧客の課題解決にとことん向き合って伴走しているところや、社風やクレドに共感したからです。面接でも「人」がよく、成長志向が高いなと感じました。面談中に人事の方が、「そこに入社してまだ3週間の人がいるから話してみる?」と新入社員を紹介してくれて、フランクに悩んでいる点や要望を気軽に話せて、親身で包み隠さずなんでも言ってくれるという印象でした。
入社前のイメージ通りと言いたいですが、今は自分自身の課題が多く見つかって難しいですね。入社前の印象通り「人」はいいです。忙しい中でもちゃんと助けを求めれば、向き合って話を聞いて助けてくれる。忙しい人が多いので最初は声を掛けづらかったけど、遠慮なく行くしかない、と今は吹っ切れました。みんな親切ですし、そこはやっぱりイメージ通りですね(笑)。年齢関係なく成長意欲が高くてストイックな方ばかりで、年下の人もインターンの学生も能力が高く、尊敬できて勉強になります。
大手メーカーの新規事業開発のプロジェクトで、新しいプロダクトのカスタマーサクセス・サポートの設計や構築を担当しています。同じNODE内のUX部隊と協同しながら、商品の展示会に参加したり実証実験のサポートも行ったり、業務の範囲外でもプロジェクト前進のためにやれることを探して日々もがいているところです。
純粋に自分の能力で皆さんに追いつくのが一番難しいです。理想のコンサル像と今の自分とのギャップが大きいのかもしれません。正解はクライアントやユーザーのもとにしかないのに目の前の作業をこなすだけになってしまって、自分の意思をちゃんと持つ、そんな大事なことができていませんでした。
そんなとき、上司の豊永さんが「まず自分でしっかり考えて意思を持たないとね」と教えてくださって、自分なりに考えて仮説を伝えたところ、「これはいいと思うけれど、これはこういう観点で違うよね」と詳細なフィードバックをいただけるようになりました。納得した上で次に進むことができるようになったのは豊永さんのおかげです。
クライアントが喜んでくれたら何より嬉しいです。以前に関わっていたプロジェクトで、サービスのUI見直しに向けてユーザーの行動を観察する調査を行っていたのですが、クライアント側でも調査にほぼ全て参加してくださった方がいて、問題点を共有しながら進めていくことができました。クライアントへのご提案の際も、当初は変更に懐疑的だったその方がこちらの後押しをくださって。信頼関係を築けたというか、ちょっとうまく言えないですが、通じ合えたような感覚が印象に残っています。最近ローンチしたのですが、とても嬉しかったですね。
3つあります。1つ目は、相手の立場に立って物事を考える。まだ私の視座が低くて、クライアントが何を求めているかをもっと深いところまで考えることが課題ではありますが。2つ目は、既成概念に捉われずフラットに物事を考える。人や商品に先入観を持たず取り組んでいきたいです。最後は、誠実に。クライアントの利益はもちろん、エンドユーザーが本当に幸せになるのか考える。きれいごとかもしれませんが、目先の利益にとらわれず、誠実な仕事をしていきたいと思っています。
クライアントとエンドユーザーに喜んでもらえるのが 1 番です。そのためにもクライアントと伴走できる人になりたいので、まだまだ自分が成長しなきゃいけないと思っています。
これまで小売りに携わっていたので、いつかリテール業界に貢献できるような人間になれたらいいなと思います。父が昔デパ地下の青果コーナーで働いているときの仕事ぶりを直接見ていたこともあって、私は仕事に全力で取り組む父をとても尊敬しています。自分が小売りで働いて、生活にすごく身近で手を加えれば結果が出る、PDCAサイクルがすぐ回る、そんな成功経験を得たことからもリテール業界への思い入れが強いんです。
自分の人生で夢は特になくて。でも自分に関わった人はハッピーになってほしいです。自分もハッピーでいたいし、人とずっと関わり続けたい。私止まったら死んじゃうタイプなんです。もっとバリバリ頑張りたい、仕事で役に立ちたいし、ずっと働き続けていたいですね。
1993年、神奈川県生まれ。学生時代はスポーツ・レジャーマネジメント学科で、バスケのホームゲームの企画・運営などを行っていた。趣味は音楽ライブに行くこと、パン作り、Netflix鑑賞など。オフも「止まったら死んじゃうタイプ」で、家で寝ていると時間を無駄にしたと後悔してしまうため、映画やランチ、飲み会などはしごで予定を詰め込む。
企業変革のために、人の「NODE」をつなぐ流儀
金 均
代表取締役
諦めず、泥臭く。クライアントとユーザーの幸せを求めて
合田 未怜
NODE 取締役 コンサルティング事業担当
約束以上の成果を。もがいて見つけた一つの答え
豊永 泰士
シニアディレクター
ミッドライフクライシスに葛藤しつつ、価値創出に力を尽くす
細井 睦弘
マネージャー
立場を越えたアイデアで、顧客を幸せにするサービスを
伊藤 英里
マネージャー
話術が得意の営業から、飛び込んだコンサル道
栗原 賢
ディレクター
未体験の挑戦を続けて、自己の可能性を広げていく
森 ゆき
Webディレクター
コンサルの世界で、見習いからコンサートマスターへ
山内 健太郎
ディレクター
立ち止まらず手を動かし続け、前へ進んでいく
田中 駿祐
ディレクター
高い視座と深い思考力、自分の強みを求めて
伊藤 翔一郎
ディレクター
物事の本質を見つめ、良い社会を作っていく
谷相 圭一
マネージャー
考え抜き、経験を積み、勝率を上げていく
加藤 拓斗
マネージャー
「なかった頃には戻れない」という物やサービスを世に出すために
石田 直行
ディレクター
おしゃれなものの社会的価値を上げる第一人者になりたい
市川 由佳
コンサルタント
デザイン思考を実践し、仕事と人の縁をつないでいく
足利 洋城
シニアコンサルタント
人のサポートをしたい。常に成長し続けていたい
嶋村 知美
アクセラレーター
新しいことに挑戦して、仕事にワクワクしていたい
竹澤 幸
アクセラレーター
情報、人、会社、そして歴史をつなぐ観察眼
相澤 利彦
顧問・イノベーションプロデューサー
人に価値をもたらす最後の一手はカルチャーを生み出す力
竹内 崇也
エグゼクティブディレクター
複業を楽しくするニュートラルな選択
堀込 泰三
客員ディレクター
人と環境の間に生まれる意味を、コミュニティにつなぐ
前田 俊幸
コンサルタント
ルールの最小化で創造性を導く、インフラ構築を
西澤 篤央
コンサルタント